初代 江戸家猫八
初代  江戸家猫八( 1868 ー 1932 )
・もともとは、歌舞伎役者を目指していた。片岡市蔵の弟子。
・30代で鉛毒による半身不随となり、歌舞伎役者としての道を断念。
・飴を売りながら、動物のものまねを披露する大道芸人となる。
・寄席の世界へ。江戸八丁荒らし と呼ばれるほどの人気者であった。
・日本全国を旅して回り、各地の劇場を満員にした。
※ 八丁荒らし(出演すると周辺八丁の寄席が不入りになるほど人気のある芸人)
二代目 江戸家猫八( 1912 ー 1986 )
・初代猫八の弟子、江戸家小猫八として猫八一座の旅回りに同行。
・1931年に二代目猫八を襲名。のちの木下華声。
・初代猫八を寄席の世界に紹介したのは、木下華声の父である。
三代目 江戸家猫八( 1921 ー 2001 )
三代目 江戸家猫八
・初代猫八の六男。古川ロッパ一座の座員として、芝居の道へ。
・太平洋戦争時、兵隊として出兵。広島の駐屯地で被爆。
・1950年に三代目猫八を襲名。お笑い三人組で、お茶の間の人気者に。
・独自の話芸「猫八ばなし」を完成させ、文化庁芸術祭優秀賞受賞。
・役者としても鬼平犯科帳の彦十役など、数多くの作品に出演。
・1988年に紫綬褒章受章、1994年には勲四等旭日小綬章受章。
四代目 江戸家猫八
四代目 江戸家猫八( 1949.11.30 生 )
・三代目猫八の長男。10歳のときに、テレビドラマで芸能界デビュー。
・高校卒業後、三代目猫八の付き人をしながら修業。
・テレビ番組の司会や、レポーターなど、幅広い芸能活動を行う。
・ものまね芸に磨きをかけ、2004年に文化庁芸術祭優秀賞受賞。
・全国で、環境や健康などをテーマとした講演をしている。
・野鳥さえずりの芸域を広げるための野鳥観察は、海外にまで及ぶ。